2019年10月1日以降に初回新規登録を受けた自家用の乗用車(登録車)から、

自動車税(種別割)の税率が引き下げられます。

2019年9月30日以前に登録を受けた自動車の税率は変更されません。

自動車取得税は廃止となり、自動車の燃費性能などに応じて自動車の購入時に払う「環境性能割」が導入されます。

環境性能割は、新車・中古車を問わず対象になります。

2019年10月1日から2020年9月30日までの間に自家用の乗用車(登録車・軽自動車)を購入する場合は、環境性能割の税率1％が軽減されます。

環境性能割の臨時的軽減には、軽自動車も含まれます。

環境性能割の軽減は、2020年9月30日までの1年間に限られています。

自動車取得税のエコカー減税の見直し

2019年4月から同年9月30日まで間に購入される乗用車(登録車・軽自動車)及びトラック・バスについて、自動車の燃費性能等に応じて、購入時に課税される自動車取得税の税率を軽減するエコカー減税の軽減割合等が見直されました。

グリーン化特例(軽課)見直し

消費税率引き上げに配慮し特例が延長された後、2021年度および2022年度に購入される自家用の乗用車(登録車・軽自動車)について、自動車の燃費性能などに応じて、購入した翌年度に課税される自動車税(種別割)及び軽自動車税(種別割)の税率を軽減する特例の適用対象が、電気自動車等に限定されます。

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